Corelによる新体制
2004年10月、コーレル・コーポレーション(本社:カナダ、オタワ)による、Jasc Software社の買収・企業合併|合併にともない、日本では、2005年6月30日にそれまでPaint Shop Proの日本語版の販売をしていたP&Aとコーレル社の代理店契約が満了した。Paint Shop Pro はJasc Softwareが開発、販売を行っていたが、買収されたため、開発販売の主導権がCorelに移った。
これにより、Corelが所有しているPainterでの形式サポートや、Painterの廉価版である Painter Essentials シリーズとの同梱パッケージが出ていた。
(なおPainterも元々米フラクタルデザイン (Fractal Design) 社が開発販売したソフトウエアだが、バージョン6の頃にCorelに買収されている。詳しくはPainterの項を参照。)それまでのPaint Shop Proはシェアウェアから発展していったこともあり、初心者ユーザーやCGのみを専門としているユーザーよりも、PCのハイエンドユーザーやプログラマといった、ある程度PCに詳しいユーザが画像を取り扱う際に使いやすい、という非常にニッチなニーズに応える製品であった。(動作原理がわかっていると使い方が直感的に分かりやすい、プログラマよりのインターフェイスなのである)Corel買収後のバージョンX(10)からは、初心者向けの機能が主に追加されるようになる。もちろん、トーンカーブなどの基本的部分も強化されてきているので、初心者だけでなくハイエンドユーザーも納得できる機能アップをしてきてはいるが、旧来のファンの中には「もっと基本的な機能強化(先述した高速化など)を重視してほしい」と声をあげるものも多い為、旧来のハイエンドユーザー向きか、初心者向きか、という狭間にいる状態である。
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