様々な種類の鉛筆
現在はユニークな形状をした物など、様々な工夫を凝らした鉛筆が発明・開発・販売されている。
合格鉛筆
: 軸の形が五角形の鉛筆。五角形の「五角」と「合格」を掛け合わせてある。合格祈願の神社で売られていることが多く、外面の木材には合格を祈った格言などが刻んであるものも多数ある。
曲がる鉛筆
: 芯のまわりは木材ではなく、ゴム状のもので覆われている。芯まで軟らかくなっているため、紙などに筆記する際には芯まで一緒に曲がってしまう。そのため、非常に書きにくく、色も薄い。あくまで見た目や感触を楽しむ物である。
外面に定規が刻まれた鉛筆
: これは現在特許登録されており、これを製造するには特許権者の許可が必要になる。手元に定規がなくても長さを測ることが可能だが、その鉛筆を使えば使うほど定規として用を成さなくなってしまうのが欠点。
スコア鉛筆(ペグシル)
: 長さ10cm, 幅5mm程度のプラスチックの軸の先端に長さ1cmほどの芯が埋め込まれている鉛筆。使い捨てであり、削る必要がないため公営競技の投票券_(公営競技)|投票券売り場やゴルフ場などに、マークシートへの記入やスコアの記録のためのサービスとして置いてある。アンケート用紙とともに配布されることも多い。
ゲーム要素を取り入れた鉛筆
: 鉛筆ごとにキャラクター及びその体力値が割り振られており、各面には相手の鉛筆のキャラクターに対する攻撃内容等が書かれている。複数人で、交互に鉛筆を転がして行き、相手のキャラクターの体力値をなくすようにして遊ぶ。TVゲーム・ドラゴンクエストシリーズのキャラクターを使った「バトルえんぴつ」が有名である。派生アイテムとして、キャップや消しゴムなども存在している。
自作鉛筆
: 鉛筆の製造時に大量発生してしまうおがくずを再利用した乾いて固まると木になるという性質を持つ不思議な粘土を利用して製作するキット。北星鉛筆という会社が開発した。現在「もくねんさん」という名前で発売されている。粘土を自分の好きな形に形成し、その中に芯となる部分を組み込めば鉛筆が作れるというものである。鉛筆としての利用よりも芸術としても利用できるとし、新たな鉛筆の試みとして大阪ほんわかテレビなどでも特集され、にわかに注目を浴びている。
ダーマトグラフ
: ワックス分を多くした芯を、紙巻きの軸で巻いた鉛筆。「ダーマト」は「皮膚」の意味で、皮膚のほか、金属・ガラスなど、通常の鉛筆では書けない表面にも書ける。軸が紙なのは、芯の熱膨張率が高く、芯が縮んだときに軸が変形しないと抜け落ちてしまうためである。なお、ダーマトグラフは三菱鉛筆の登録商標である。
ロケット鉛筆
: プラスチックで芯を保持した小さな鉛筆状のパーツが、円筒状のケースに複数収納されたもの。ケースの先から芯の部分が突出しており、ケースを保持して筆記する。芯が丸くなってきたらそのパーツを先端から引き抜き、ケースの一番後ろへ突き刺すことで中のパーツが順次押し出され、新しい芯が出てくる仕組みになっている。ただし、その構造上1つでもパーツを紛失すると使用できなくなる。複数の色の芯がワンセットになったものも存在する。
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ワックス分を多くした芯を、紙巻きの軸で巻いた鉛筆。「ダーマト」は「皮膚」の意味で、皮膚のほか、金属・ガラスなど、通常の鉛筆では書けない表面にも書ける。軸が紙なのは、芯の熱膨張率が高く、芯が縮んだときに軸が変形しないと抜け落ちてしまうためである。なお、ダーマトグラフは三菱鉛筆の登録商標である。 プラスチックで芯を保持した小さな鉛筆状のパーツが、円筒状のケー...